どうもこんにちは!ファイナンシャルプランナーのtakaです。
インドETFは証券会社によっては数百円で買うことが出来ますが、少額投資でネックになるのが売買手数料です。下手をすると240円の取引で55円という手数料がかかるため、どの証券会社を選ぶかは少額投資においてとても重要なポイントとなってきます。
このページではインドETFを数百円単位で買う場合に、どの証券会社を使うべきかを比較・解説していきますので、インド投資に興味があり、少額での投資を希望する方は是非見ていっていただければと思います。
結論を先に言いますが、LINE証券なら業界最安値レベルの手数料でインドETFを240円くらい(2021年11月現在)から買うことが出来ます。
そしてLINE証券は2021年12月6日までに口座開設を済ませ、簡単なクイズ2問に答えるだけで、最大で4,000円相当の株の購入代金がタダで貰えるというキャンペーンをやっています。かなりお得な情報だと思いますので、少額のインド投資に興味がある方はこのキャンペーンも逃さず利用することをお勧めします。
→ LINE証券
今回の内容はYoutubeの方でも解説していますので、読むのが面倒くさいという方は動画でチェックしてみてください
それでは、いきます。
少額でインド投資をする場合の現状
まず最初に、少額でインド投資をする場合の現状を解説します。
インド投資をする時に、個別株だとリスクが高すぎるので、株の詰め合わせパックである投資信託かETFを購入して安定的に運用したいという方はたくさんいると思います。
で、インド投資に興味がある人の中には、出来るだけ少ないお金で投資をしていきたいという方も少なくないと思います。
- 若い内から始めたい
- 少ないお小遣いから捻出したい
- インド投資はまだ少し不安がある
など理由は人それぞれあるでしょうが、毎月数百円とか、1000円以下でちょこちょこ買っていきたいという方もいらっしゃると思います。
そのような方の場合、まず選択肢にあがるのが投資信託です。投資信託は100円から買うことが出来るので、少額投資の方の要望に最も応えることが出来ます。
ですが、インドの投資信託は手数料がとても高いのが現状で、2%くらい信託報酬があるのが普通です。
例えば総額で100万円投資したら毎年2万円ずつ取られていくので、インドの投資信託は結構シャレにならない金額が取られてしまうのです。
なら、ETFはどうなのかというと、ETFの手数料は大体1%前後で、投資信託より半分くらい安くなっています。これでも他の米国ETFに比べると高いのですが、インドの投資信託と比べると大幅に安くなりますので、ETFの方がお得に運用していくことが出来ます。
「じゃあETFを買いたい!」となるかも知れませんが、インドのETFは米ドル建てのEPIが現在38ドル前後(2021年11月時点)なので、ドル円を114円とすると1株買うのに約4,300円が必要になります。少額投資をしたい方には少し高めの価格になるかも知れません。
また、東証に上場している円建てのETFであるNFインド株は現在240円前後の株価を推移していますが、最低でも100株から購入することになっているので、購入するのに大体24,000円が必要となってきます。これは大幅に予算オーバーとなります。
ただし、このNFインド株はいくつかの証券会社で単元未満株として1株単位で購入することができるようになっています。つまり、現在のNFインド株の価格は240円くらいなので、なんと240円からETFを買うことができるのです。
しかもNFインド株は個人的にインドETFや投資信託の中でもお勧めTOP3に入るくらい良いETFだと思っているので、少額でETFを買う場合にはまさに最適な銘柄と言えます。
ただし、少額で株を場合、気を付けるべき落とし穴が一つあります。それが売買手数料の存在です。
少額でインドETFを買うなら売買手数料に注意
インドETFのNFインド株を1株から買う場合に注意しておきたいのが売買手数料です。
通常の証券会社の場合
まずは代表的な証券会社として「SBI証券」と「マネックス証券」の手数料を見てみましょう。
SBI証券 (S株) | 買付手数料:無料 売却手数料:0.55% (最低手数料:55円) |
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マネックス証券 (ワン株) | 買付手数料:無料 売却手数料:0.55% (最低手数料:52円) |
多くの方が使っているSBI証券で単元未満株を買う場合は「S株」という制度を利用して買うのですが、2021年11月から買付時の手数料が実質無料になっています。
売却手数料は約定代金の0.55%がかかるのですが、最低手数料が55円となっているので、現在株価が240円前後のNFインド株を1株だけ買って売った場合でも55円の手数料がかかってしまいます。
一応、インド投資は長期の積立が目的の方が多いと思いますので、最終的には0.55%の手数料で売る方が多いとは思いますが、単発で1株や2株だけ買いたいという人には手数料的に向いていません。
このように売買の自由度が減ってしまうのが、通常の証券会社の残念な点かなと思います。
マネックス証券はワン株という制度を利用して1株から買えまして、こちらもSBI証券と同様に買付時の手数料は無料で、売却時が0.55%の手数料なのですが、最低手数料が52円かかります。
そのため、マネックス証券で240円のNFインド株を買って売った場合、52円の手数料を出すことになります。こちらも手数料が痛すぎますね。
このように、通常の証券会社だと1株単位で売買する場合はちゃんと積立をしていかないと売却時に手数料負けになってしまいます。
ですが家計の状況や、投資方針の変更などで、途中で積立を辞めて売るような状況にならないとも限りませんので、NFインド株を1株単位で買う場合は最近話題になっている「スマホ証券」を利用する方が手数料的に使いやすいかと思います。
スマホ証券会社の場合
スマホ証券は基本的に1株から買うことが出来ます。そして手数料(スプレッド)が通常の証券会社と比べると1株単位で買う場合は少し安く買うことができるようになっていますし、最低手数料もありません。
取引銘柄数は少ないですが、もしNFインド株が用意されているのであればスマホ証券の方が取引しやすい形になっています。
ただスマホ証券にも色々と種類があり、それぞれ取引手数料が異なります。
LINE証券 | スプレッド:0.2% (往復で0.4%) |
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日興フロッギー | 100万円以下 買付手数料:0% 売却手数料:0.5% (往復で0.5%) |
SBIネオモバイル証券 | 月50万円まで 月額手数料:220円 (実質は月額18円) |
PayPay証券 | スプレッド:0.5% (往復で1.0%) |
CONNECT | スプレッド:0.5% (往復で1.0%) |
この表は日中に買う場合の手数料の比較なのですが、例えばPayPay証券やCONNECTの場合は買付時と売却時のスプレッドがそれぞれ0.5%、往復で1%という手数料となっています。2つともスマホ証券の中では手数料が高めです。
SBIネオモバイル証券は月額制になっていて、月50万円までの取引なら何回売買しても月額220円の手数料となります。
しかも毎月Tポイントがもらえるため、そのポイントを差し引くと実質で月額18円という安さになるので、たくさん取引をする場合はスマホ証券の中でもかなりお勧めとなります。
そして手数料の面で見た場合、スマホ証券の中で注目なのがLINE証券と日興フロッギーの2つです。
日興フロッギーは約定代金が100万円以下なら買付時は0%、売却時は0.5%なので、往復で0.5%となっていて、かなり安いです。
SBI証券やマネックス証券の0.55%よりも僅かに安く取引することが出来ます。
そしてさらにお得なのがLINE証券です。LINE証券は日中のスプレッド(手数料のこと)が片道0.2%と非常に安いです。
往復で0.4%なので、NFインド株を買う際には最も安い手数料となっています。
例えば1,000円分を買って売っても4円しか手数料がかからないので、少額でNFインド株を取引きするなら現状ではLINE証券が一番お得ということになります。
また、LINE証券は手数料以外でも他の証券会社にはない大きな魅力がありますので、そちらも見ていきたいと思います。
LINE証券のあり得ないメリットについて
LINE証券では一般的に考えたらあり得ないと思えるようなキャンペーンを普通に行っています。
初株チャンスキャンペーン
まず知っておきたいのが初株キャンペーンです。
これはLINE証券で口座を開設して、簡単なクイズ2問に答えるだけで、最大で3,000円相当の株の購入代金が貰えるというものです。
いくら以上の株を買うことが条件というような、よくありがちな感じなんじゃないの?と思うかも知れませんが、口座開設とクイズに正解という2つの条件を満たすだけで、本当にタダでもらえることができるのです。かなりお得ですよね。
ちなみに、このキャンペーンは通常は最大3,000円分となっていますが、今回はCM放送記念として、2021年12月6日までに口座開設を完了してクイズに正解した場合のみ最大4,000円相当の株の購入代金をプレゼントとなっています。
このキャンペーンを活かしたい場合は12月6日までという期限がありますので、お早めに口座開設をしておいて、忘れずにクイズに答えることをお勧めします。
→ 初株キャンペーン
クイズはネットで調べれば簡単に分かる問題ですので、もしスマホで答える場合はパソコンの前で開いて、いつでも調べれる環境で行うことをお勧めします。1問だけの正解だと2株しか貰えませんので、その点は注意してください。
ちなみに私は3,000円の時にユーグレナを3株貰いました。キャンペーンの時じゃなくて本当に残念です(T_T)
この初株キャンペーンはどれでも好きな株を選べるという訳ではなく、3株を3,000円(キャンペーン時は4,000円)で買える株をいくつかピックアップしてくれていて、その中から選べるという形になっています。
LINE証券の初株チャンスキャンペーンはエントリーが必要となっています。以下のリンクは口座開設とエントリーが同時に出来る公式ページへ行きますので、良ければご活用いただければと思います。
→ LINE証券
タイムセール
もう一つ、あり得ないと思えるキャンペーンがあります。それは「タイムセール」です。
指定された銘柄が最大で7%も安く買えるという、ちょっとビックリするようなキャンペーンです。
不定期で開催されるのでいつ行われるのかは不明となっていますが、大体2~3ヶ月の間に1回以上は行われているという感じです。
このキャンペーンはかなり条件や縛りがあります。
- 対象銘柄が決められている
- 割引は3%、5%、7%のものがある
- 購入株数に上限がある
- 早く買わないと売り切れる
- 参加条件がある
など、色々な条件がありますが、かなりお得なので是非参加したいところです。
例えば株価1万円の銘柄を7%OFFで3株買ったとします。合計で27900円で買えた計算です。で、次の日の始値(はじめね)で価格が変わらずに30,000円で売れた場合、これだけで2,100円の利益になってくれます。
もちろん株価は変動するものですので、売却時の株価によっては損をすることもありますが、元々割安で買っているので、かなり利益が出やすいキャンペーンではないかと思います。
ただ、このタイムセールは本当にゲリラ的な感じになっていて、
当日の16時に開催告知されて
17時にタイムセール開始
19時に終了
と、なかなかシビアな流れになっています。銘柄は早い者勝ちになっているので、気に入った銘柄があった場合は開始すぐに購入するのが良いですね。
また、タイムセールは基本的に何らかの参加条件がついていて、10月21日のセールでは「LINE証券口座の株式等の評価額が30万円以上ある方、もしくは9月のIPO抽選申込に落選された方」という条件が付いていました。
その前までが5万円の評価額が条件だったので、だんだんと厳しい条件になっていっているような流れですね。もしタイムセールに参加したいという方は、せめて前回の条件は満たしている状態にしておくのが良いかも知れません。
それと当日にいきなり告知がくるので、事前に5万円くらい入金しておくと安心かと思います。
まとめ
今回はインドに少額で投資する方法として、「LINE証券でNFインド株を購入するのがお勧め!」という話をしてきました。
- 個別株よりもリスクと株価が低い投資信託かETFを選ぶ。
- 投資信託よりETFの方が手数料が半分くらい安いので、長期保有するならETF。
- NFインド株はインド投資をする上でかなりお勧めのETF。
- NFインド株は証券会社によっては1株から買える。
- NFインド株を1株単位で買う場合は手数料の安さからスマホ証券がお勧め。その中でもLINE証券は往復で0.4%と、業界でも最安値水準で取引できる!
- LINE証券には「初株チャンスキャンペーン」や「タイムセール」など、通常ではありえないくらいお得なキャンペーンを実施している。
もし少額でインド投資を開始したいという場合は、是非LINE証券でNFインド株への投資をやってみてはどうかと思います。2021年11月時点ではNFインド株の株価は240円くらいで、1株240円買うことが出来ますので、インド投資のとっかかりとしてはリスクが少なくて良いのではないかと思います。
ちなみに最大4,000円分の株をタダで貰える「初株キャンペーン」は2021年12月6日までとなっていて、これを過ぎると4,000円ではなく3,000円になってしまいますので、興味がある方は今のうちに口座開設を済ませておくことをお勧めします。
「かんたん本人確認」なら最短で翌営業日には口座開設が完了するとのことですが、一応少し余裕をもって申し込みをした方が良いかなと思います。
LINE証券の初株チャンスキャンペーンはエントリーが必要となっています。以下のリンクは口座開設とエントリーが同時に出来る公式ページへ行きますので、良ければご活用いただければと思います。
→ LINE証券