がん保険

【評価4.0】SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)のメリットとデメリットを徹底解説【短期利用なら超優秀!子育て世代の方にお勧め】

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この商品って?
  1. がん保険
  2. 定期保障
  3. 掛け捨て
  4. 保険料は5年更新
  5. この商品のお勧め度:4.0
老後はがん保険はいらない!という方にお勧め!

SBI損保のがん保険です。

一般的な「加入時から保険料が変わらない、終身保障のがん保険」ではなく、「5年ごとに保険料が更新され、90歳以上の更新はない」という定期がん保険です。

自由診療・先進医療を含むどんな治療でも自己負担分は全て補償してくれて、なおかつ若いうちは保険料もかなり安いため、とても頼れる存在となってくれます。

通院治療費は最大1,000万円まで

その反面、5年ごとに保険料がどんどん高くなるため、老後もずっと保険を継続させたいという方には向いていません。

向いている人と向いていない人がとてもハッキリと別れてしまうがん保険と言えるため、加入を検討する際はこのページをよく読み、「自分に向いているのかどうか」をしっかりと判断してから加入することをお勧めします。

taka
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結論になりますが、私は定期がん保険ではなく終身がん保険をお勧めしています。ただし、以下のような場合にはこの保険を検討するのはアリなのではないかと思っています。

SBI損保の(自由診療タイプ)はこんな人にお勧め!

  • 子育てが完了するまでがん保険に入っていたい
  • 老後は抗がん剤などの辛い延命治療はあえて行いたくない
  • そして保険料はできるだけ安くしたい

それでは、詳しく解説していきます。

SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)の保障内容

SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)の基本的な情報をまとめています。

出来るだけ分かりやすく書いていますが、よく分からない点などあればコメント等で遠慮なく聞いてきてください(^^)

保険料

男性の保険料(保険期間5年)
契約年齢がん診断給付金なしがん診断給付金100万円
20歳450円890円
30歳600円1,070円
40歳970円1,720円
50歳2,050円3,500円

 

女性の保険料(保険期間5年)
契約年齢がん診断給付金なしがん診断給付金100万円
20歳460円1,010円
30歳670円1,560円
40歳1,610円2,880円
50歳2,640円4,890円

保険データ

総合評価(4.0)
保険料の安さ(4.0)
契約年齢満20歳~満74歳
保険期間5年間(90歳まで自動更新)
保険料の払込方法月払、年払
保険料の払込経路・口座振替
・クレジットカード払
・コンビニエンスストア払(インターネット申込で年払のみ選択可能)
主契約・がん入院保険金(無制限に補償)
・がん通院保険金(保険期間通算で最大1,000万円)
特約【がん診断保険金】
がん(悪性新生物・上皮内新生物)と診断確定されたとき、一時金が支払われる。
これは新たながんの発生ごとに受け取れる。
(2年に1回限度、回数無制限)
(100万円、200万円、300万円から選べる)
公式サイトがん保険のSBI損保
パンフレット(PDF)

評価ポイント(メリット部分)

がん治療の自己負担分を補償してくれる、とても使い勝手が良いがん保険

SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)は、がん治療でかかった自己負担額を全額補償してくれるという内容の保険です。

似たような保険に「セコム損保のメディコム」があります。どちらも魅力的な内容なのですが、個人的にはこのページで解説しているSBI損保の方が好みです。

この保険の良さは

健康保険が適用される治療だけでなく、10割負担の自由診療や先進医療の実費分も全て補償してくれる

と言う点です。

例を挙げて解説しますね。

パターン.1

通院治療を受け、1万円の治療費がかかる場合

自己負担は3割の3,000円なので、この3,000円が給付される。

 

パターン.2

がんと診断され、手術+入院で治療費が100万円かかる場合

健康保険の制度の一つである「高額療養費制度」のおかげで、自己負担分は87,430円に抑えられる。

この87,430円が給付される。

 

パターン.3

自由診療または先進医療の治療を受けて、治療が100万円かかる場合

100万円は全額自己負担となるが、この全額が保険から給付される。

このような内容になっています。

基本的に、私は保険は「必要な分だけ」で良いと考えています。

つまり「余計なお金はもらえないけど、必要分だけ給付金がもらえて、その分だけ保険料が安い」という形が一番良い保険の形ですね。

このSBI損保のがん保険はまさにそんな内容となっているのです。かかった分の治療費だけを補償する代わりに、保険料を凄く安くしてくれているのですね。

がん保険としてはかなり理想に近い形をしていると思います。

ただし、SBI損保のがん保険は他とは大きな違いがあります。それは

5年の更新ごとに保険料が徐々に高くなっていく

ということです。

他のがん保険は基本的に終身保障であり、加入したときの保険料は変わりません。

ですが、この保険は定期がん保険という位置付けにあり、5年ごとに少しづつ高くなっていくという仕組みになっているのです。

例えば、30歳男性が加入する場合は月々600円の保険料という安さなのですが、40歳の更新時には970円、50歳の更新時には2,050円にまで高くなります。

若いうちはとても安くてメリットを感じられますが、長期間利用してしまうとどこかの時点で「あれ、終身がん保険に加入した方が結局安くついたな・・」となってしまいますので、この保険はあくまでも子育て期間中だけ、または定年退職するまでなどの短期間の利用をお勧めします。

冒頭でも解説していますが、この保険はあくまでも

  • 子育てが完了するまでがん保険に入っていたい
  • 老後は抗がん剤などの辛い延命治療はあえて行いたくない
  • そして保険料はできるだけ安くしたい

こんな方にお勧めとなっていますので、「自分はこの考え方の方がしっくりくる」という方のみ検討するのが良いでしょう。

ちなみにがんは老後(60歳以降)に発生率が急上昇していくため、個人的には保険料が加入時から変わらない「終身がん保険」の方をお勧めしています。

また、他の注意点としては「通院については上限1,000万円まで」や「差額ベッド代は対象外」などがありますが、ここら辺についてはデメリット部分で解説していますので、そちらをご覧いただけたらと思います。

taka
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結構注意すべき点が多いので、この保険を検討している方はデメリット部分も必ずチェックしておくださいね!

がん診断保険金を付けることもできる

SBI損保のがん保険では特約として「がん診断保険金」を付けることができます。

これはがんと診断されたら100万円~300万円の給付金を受け取れるというもので、一般的ながん保険では主契約になっている部分です。

以前は特約としてではなく、強制的に付けなくてはいけないものでしたが、現在は特約として自由に付けることが可能となっています。

もちろん付加すると保険料が高くなるので、この保険の「安いがん保険」という優位性は失われてしまいます。

ですが、がん診断保険金を必要としている方は一定数いるので、そのような方にはありがたい特約と言えるでしょう。

ただ、個人的には自分がこの保険(安くて5年更新のがん保険)を選ぶ価値観であったと仮定すると、この特約の必要性は低いかなと考えています。より安く契約したいと考えるはずなので。

補償内容についてはこちらの章で詳しく解説していますので、興味がある方はチェックしてみてください。

SBI損保メディカルセンターが利用できる

SBI損保のがん保険に加入すると、「株式会社保健同人社」が提供する4つのサービスを無料で利用できるようになります。

このようなサービスは加入後に忘れてしまうことが多く、結局一度も使わなったという人がほとんどだと思います。

ですが、このサービスはがん治療についての一般的な状況、セカンドオピニオンに対応している医療機関の情報提供、専門医の情報提供、がん治療についての電話相談も行っています。

実際にがんになった場合は不安の中で色々なことを調べなければいけない状況になってしまいますので、そのような時に大きな助けになってくれることは間違いありません。

今から「がんになったら・・」という怖いことは考えたくはないですが、実際にがんになった時にはかなり役立つサービスになると思います。何かあった際はぜひ利用してみてください。

具体的には以下のサービスが受けられます。

看護師などの資格をもった
専門スタッフによる相談受付サービス
検査や治療法などがん治療についての一般的な情報を無料で相談できる。
また、がんにまつわる専門相談窓口のご案内、治療の仕方や主治医への相談の仕方のアドバイスもご提供。
セカンドオピニオンに対応している
医療機関情報のご提供
セカンドオピニオン外来を開設している医療機関の情報のご提供も可能。
また、セカンドオピニオン外来の費用も「がん入院保険金・がん通院保険金」の支払対象となる。
全国の医療機関および
専門医情報のご提供
全国14万件の情報の中からお客さまの相談に合わせ医療機関および専門医などについての情報をご提供。
先進医療を受けられる病院限定の情報提供も可能。
がん治療に関する専門医との
電話医療相談サービス
相談内容の必要に応じて専門医に電話を取り次ぎ、お客さま、相談員、専門医の3者間通話により、がん治療について相談することができる。

デメリット部分・注意点を挙げてみる

5年の更新ごとに保険料が上がるので、60歳くらいまでの継続が現実的

SBI損保のがん保険は5年更新タイプで、最長で90歳まで継続することができます。

ただし5年の更新ごとに保険料が上がるので、若い時は月々数百円で済んでいた保険料が、年を重ねるごとにかなり高くなっていきます。

70歳になるころには男性の場合は月々5,000円にまで高くなってしまうため、やはり
・子供が独立するまで
・または年金をもらいだすまで
くらいの継続が現実的になるでしょう。

逆を言うと、長期または終身でがんの保障が欲しい場合は、この保険に加入すべきではありません。朝日生命のスマイルセブンSuperチューリッヒ生命の終身ガン治療保険プレミアムDXを検討しましょう。

がんは60歳から発生率が急上昇していきますので、個人的には終身がん保険の方がお勧めです。

ちなみに、保険料は以下の表のように上がっていきます。

※ 表は10年おきですが、実際は5年更新です。
契約年齢男性女性
20歳450円460円
30歳600円670円
40歳970円1,610円
50歳2,050円2,640円
60歳3,640円3,010円
70歳5,040円3,080円

3割負担分ではなく、自己負担分のみが補償される

例えばがん治療で100万円の医療費がかかった場合、健康保険が適用される治療なら3割負担で済むため、支払は30万円となります。

そしてこの保険は治療で実際に払った自己負担分が補償されるという内容になっています。

一般女性
一般女性
じゃあ30万円が支給されるの?

という風に考えるかも知れませんが、そうではありません。

日本では高額療養費制度という仕組みがあるため、実際の自己負担分は87,430円に抑えられます。

つまり、SBI損保のがん保険からは87,430円が給付されるわけです。

これが悪いわけではありません。ただ、よく比較されるセコム損保の「自由診療保険メディコム」だと3割負担の30万円が支給される仕組みになっているため、そこだけを比べてしまうとSBI損保の方が内容が悪いなと思ってしまうのも正直なところです。

ただ、SBI損保はその分セコム損保より保険料がかなり安くなっていますし、個人的な理念である「保険は必要最低限でよく、さらに安ければ安いほどいい」に沿っているのはSBI損保の方かなと思えるので、この点はむしろ良い部分と捉えた方がいいかも知れませんね。

通院の場合は1,000万円上限となる(ただし5年ごと)

SBI損保のがん保険で注意すべき点として、

通院治療の場合は給付上限は1,000万円まで

が挙げられます。

最近のがんは通院治療の割合が増えていますので、この点はちょっと気になるところではありますね。

とはいえ、入院は無制限だし、例え通院に限定しても1,000万円というのはかなりの高額なので、5年間でこの金額が上限であるなら特に問題はないとの見方もできます。

しかも5年の更新ごとに1,000万円は復活してくれるので、それほど気にしなくても良いのかもしれませんね。

通常の治療の場合は保険金が少ないケースも

この保険は実際にかかった自己負担分を保障してくれるため、がん治療で手術や抗がん剤治療・ホルモン剤治療などを行ってかかった自己負担分が給付されます。

そのため、先進医療などで高額な自己負担がかかった場合はとても助かりますが、例えば簡単な手術で10万円の自己負担だった場合、当然ですが10万円しか給付されません。

大きな自己負担がかかった場合は非常に役に立ちますが、自己負担額が低い場合は大きく役に立つことはありません。

一度に50万円や100万円を受け取れる「がん診断給付金」と比べると給付額は少ないケースが多いですね。

差額ベッド代は対象外

この保険は差額ベッド代は補償の対象外となっていますので、その点はご注意ください。

差額ベッド代は1日に3,000円~8,000円くらい(高い場合は数万円!)かかってしまうので、一般家庭の場合はできるだけ個室などは使わず、差額ベッド代が発生しないようにするのが良いですね。

せっかくこの保険で実費分の治療費を負担してくれているのに、それと同じくらい差額ベッド代がかかったら本当にバカらしいので・・。

ただし、病院によっては強制的に個室にされ、差額ベッド代を請求してくるところもあると聞きます。法律的には病院側の都合による場合は払わなくてもいいのですが、実際は請求されるケースが多いようです。
もめたくない場合は泣き寝入りするしかありませんが、もし払わずに済むように交渉をしたいという場合は感情的にならずに交渉を進めていただければと思います。

もし解決に結びつかない場合は、厚生局などに相談するようにしてみてください。

特約について

SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)には一つだけ特約が用意されています。その特徴とメリット・デメリットを評価してみたいと思います。

「がん診断保険金」はちょっと微妙?

がん(悪性新生物・上皮内新生物)と診断確定されたときに給付金を受け取れるという特約です。

以下のような内容となっています。

  • 悪性新生物だけでなく、上皮内新生物も対象(同額)
  • 給付金は100万円、200万円。300万円から選べる
  • 2回目以降も診断確定のみでOK
  • 給付金は回数無制限だが、2年に1回が限度

2回目以降も診断確定のみというのは好印象です。1年に1回限度ではなく2年に1回限度ですが気になりますが、保険料の安さがそこもカバーしている感じでしょうか。

ちなみに保険料は安いですが、5年の更新ごとに少しずつ高くなっていきますので、その点は注意です。

【がん診断保険金(100万円)の保険料】
契約年齢男性女性
20歳440円600円
30歳470円890円
40歳750円1,270円
50歳1,450円2,250円
60歳3,840円3,220円
70歳7,960円4,900円

若い時は女性の方が高く、年を取るにつれて男性の方が高くなっていきます。がんの罹患率と似た感じになっていますね。

そして男女とも若い時は他のがん保険と比べても圧倒的に安いですが、60歳くらいからはかなり高くなってしまいます。主契約と同じく、がん診断保険金も長期・終身利用には向いていません。

全体的に悪くない印象を受ける特約ではありますが、2回目以降の受取条件に大きなデメリットがあります。それは

  • 前回と同じガンの場合、給付金は支払われない
  • 2年経過前にがんが確定した場合、初回とは別のがんだったとしても対象外になる

と言う点です。

つまり、最初にがんと診断されて100万円が給付されたとして、2年後も同じがんで治療を受ける場合は給付金は支払われないし、さらに初回の診断から2年経過する前に別のがんと診断された場合でも、給付金は支払われません。

ちゃんと2年経過して、さらに初回とは別のがんと診断されない限り、2回目以降は受け取ることができないのです。

これは他のがん保険と比べるとかなり受取条件の幅が狭いと言えます。正直、少しガッカリという感じです。

保険料が安いのでメリットがあるように思えますが、この条件であれば特約としては少し微妙なところですね。

taka
taka
まあ、もともとこの保険を選ぶ基準として「とにかく保険料が安い」という価値観があり、それを考慮すると特約自体がいらないということになるので、結局はこのがん診断保険金は付ける必要は少ないかなという考えになってしまいますね。

SBI損保の参考プラン

SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)を契約する場合の参考プランを紹介します。

契約期間・子供が独立するまで
・または定年退職するまで
特約なし

基本的には主契約のみ、短期間の契約で良いと思います。

【評価・まとめ】長期保障には向かないが、短期間のみがん保険が欲しい人には最適!

SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)は5年の更新ごとに保険料が上がっていく定期がん保険のため、60歳や70歳を超るような長期間の保障を求める方には向いていません。

もし長期間の保障(終身がん保険)を求める場合は、朝日生命のスマイルセブンSuperチューリッヒ生命の終身ガン治療保険プレミアムDXを検討しましょう。

ただし、この保険は若い内であれば保険料がとても安く、しかも自己負担分は全て補償してくれるという、まさに保険としては理想的な内容をしています。

通院こそ1,000万円上限がありますが、5年で復活するので特に問題はありません。

そのため

  • 子育てが完了するまでがん保険に入っていたい
  • 老後は抗がん剤などの辛い延命治療はあえて行いたくない
  • そして保険料はできるだけ安くしたい

このような「短期間だけのがん保険が欲しい!老後の保障はいらない」という方は積極的に選んでいくべきがん保険になるだろうと思います。

定期がん保険としては一番お勧めだと言えるでしょう。

補償内容や保険料の見積もり、申し込みなどは公式サイトへどうぞ。

がん保険のSBI損保