どうもこんにちは!ファイナンシャルプランナーのtakaです。いつも記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。
今回は「トイレ掃除をすると、どうやら金運がアップするらしい」というテーマで解説していきたいと思います。
偶然と言ってしまえばそれまでですが、世の中を見てみるとかなり多くの人が金運アップのためにトイレ掃除をしており、単なる迷信とも言い切れないところがあります。
ちょっとスピリチュアルっぽい内容となっていますが、それが苦手ではない方にはかなり面白い話だと思いますので、興味がある方は是非見て行っていただけたらと思います。
小林正観さんという方をご存じですか?
「トイレを掃除するとお金に困ることがなくなる・・らしい」というようなこと、これまでの人生で一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
例えば
- お金持ちの家はトイレが綺麗
- 社長自らが毎朝トイレ掃除をしている
- 大成功している芸能人でもトイレ掃除を欠かさない人が多い
- 中には素手でやっている人もいるらしい
という、ちょっと都市伝説的な内容ですが、実際に自己啓発系の本に書かれていたり、トイレには神様がいるという歌がでてそれが大ヒットしたりと、事の真偽は置いておいて、私たちにとって結構身近な昔からの言い伝えとして言われていたりしています。
で、このことについてはもちろん私には本当のことは分かりませんが、このような超常的な現象についての研究を生涯に渡って行ってきた方がいます。
それが小林正観さんという方です。
小林正観さんによると、トイレ掃除をしているとお金に困ることがなくなるらしいというのです。「お金のためにトイレ掃除をする!」という下心や、損得感情100%でも良いから、とにかくお金に困らないようになりたいならトイレ掃除をやってみようということを言っていた方なのです。
ここで小林正観さんを知らない方について、簡単にご紹介させていただきます。
旅行作家をするかたわら、人間の潜在能力や超常現象にも大きな興味を持って研究を続けた心学研究科。
旅の宿で頼まれごととして宿泊客の人相手相を見て人生相談をしていたところ、それが話題となって人が集まって行列ができるようになったそう。
そしてそのことを知った友人、知人から講演の依頼が増え、年に300回以上の講演をこなすようになり、講演の予約は2年先までいっぱいになったという方。
著書も数多く出版しており、ベストセラー作品も多数。
残念ながら2011年にこの世を去ってしまったので、私は小林正観さんの講演に直接いったことはないのですし、お会いしたこともないのですが、本は何冊も購入して熟読しています。
私の価値観の元となってくださっている方ですね。
臨時収入が入ってくる人の共通点は「トイレが綺麗」+「??」
あるアメリカの大富豪が10人の人を世界中に派遣して、お金持ちでい続けられる方法はあるか?というテーマを調べさせたそうなのですが、今お金持ちの人には全員ある共通点があったそうです。それは「トイレの蓋が閉まっていた」ということなんですね。
それを知った小林正観さんが、自身の講演会でそのことを会場の人たちに伝えたところ、実際に試しだした人たちが出てきたそうです。
そしてその数か月後に多くの事例が正観さんのもとに報告されてきたのですが、「トイレをピカピカに磨いてから蓋を閉めた」という人たちには臨時収入があったことが分かりました。
- 8万円の香港旅行が当たった
- 覚えのない100万円がたんすの中から出てきた
- 覚えのない「本人名義の口座」が見つかり、800万円が入っていた
- 絶縁したはずの叔母から5000万円の生前贈与を受けた
・・など、かなりスケールの大きな臨時収入がある方までいたそうです。
これはちょっと信じがたいところもありますが、本当に「入れた覚えがないのにお金が出てきた」ということが実際にあったそうなのです。
ちなみに、先ほどこの臨時収入があった人の共通点として「トイレをピカピカに磨いてから蓋を閉めた」といいましたが、実はあと2つほど共通点があったそうです。
それは
- 不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言わない
- いつもニコニコしていて「自分が喜ばれる存在でありたい」と思いながら生きている
この2つも共通していたそうです。
世のため人にためを思いながら生きている人には、困っている時にお金という助けが来るらしい・・ということを、講演会の参加者の方が実際に身をもって小林正観さんに教えてくれたという話なんですね。
このお話は「ありがとうの神様」という本により詳しく書いてありますので、興味がある方はそちらもご覧になっていただければと思います。
ちなみに、生活用品メーカーのライオンという会社は皆さんご存じだと思いますが、そのライオンが20~39歳の男女490人に対しての調査を行った結果、トイレを綺麗にしている人はそうでない人と比べて、世帯年収で平均90万円近くも多かったということが分かっているのです。
実際にデータとして、トイレが綺麗な方が年収が高いということが出ているのですね、これはなかなか興味深い結果と言えますよね。
管理人「taka」の金運アップ体験談
実は私は30代前半くらいの時にお金に困っていた時期があり、国民年金や健康保険の保険料も払えないくらいギリギリの生活を送っていた時代があったのですが、その当時はトイレ掃除はほとんどやりませんでした。やっても2~3ヶ月に1回くらいです。
ですが、ある時に「トイレや水回りの掃除をするとお金が入ってくるらしい」という話を本で見たか、人から聞いたかして
と心に決めて、やりだしたという経緯があります。
トイレ掃除をやりだすと、不思議とそれ以外の掃除もするようになり、結果として部屋はかなり綺麗な状態を保つようになりました。
そしてその時くらいから保険のブログを運営するようになり、そのブログの運営方針として
自分の利益は度外視で、見に来てくれた人にリーズナブルで一番役立つ保険を紹介するブログを作ろう
という、結構高い志を掲げてからスタートしたのですが、時間が経つにつれてそのブログからの収入が信じられなくらい上がっていき、国民年金保険料を払うのにすら困っていた状況とは本当に180度変わってお金がどんどん溜まっていったんですよね。
実は私もトイレ掃除の効果を実感していた一人だったのです。
その当時は小林正観さんのことは知りませんでしたが、本を読みだした今となっては、世のため人のために喜ばれるブログを作ろうという意識と、そしてトイレ掃除のおかげでお金が入るようになったのかなと思っています。
有名人でもトイレ掃除をしている人は多い!
会社の社長や売れている芸能人の人でもトイレ掃除を積極的に行っている方は多いようです。
有名どころでいうと、パナソニック創業者の松下幸之助さんは人材教育の中で掃除も積極的に取り入れ、自らがトイレ掃除の手本を示していたと言われています。
また、このような松下幸之助さんのトイレ掃除の逸話にあやかってか、ある調査によると、会社、自宅を問わず、自分でトイレ掃除をするという社長が7割に達していることが分かったとのことなのです。
トイレ掃除は金運や事業運に大きくかかわるということを信じ、多くの社長が実践しているようです。
確かに社長ともなると責任重大になり、一つの意思決定を下すのも大変なエネルギーを伴うので、占いなどにアドバイスを求める人が多くなると聞いたことがありますが、トイレ掃除をすることで運が良くなるというなら、それは実践する社長も増えるだろうなと私も思います。
社長だけでなく、芸能界でも積極的にトイレ掃除をするという方は多いそうです。松岡昌宏さんは以前テレビで「トイレは素手で掃除をする」と発言をし、スタジオの方や視聴者の方を驚かせていました。
また、俳優の高橋一生さんも素手で掃除をしていると発言していますし、大御所でいうとタモリさんも素手でトイレ掃除を行い、時にはこびりついた汚れを爪で取り除いていたとのことです。
「トイレは正直汚いし、素手で掃除する必要なんてないじゃん・・」と疑問に思う方も多いと思いますが、素手でトイレ掃除をするとより金運アップ効果が期待できると言われているので、実践する方は多くいるようです。
大御所でいうとビートたけしさんも、若い時に師匠から「トイレ掃除はしっかりやれ」と言われて、今でも楽屋などのトイレは自分で掃除をしているようです。
ご本人が言うには、「自分には才能があるとは思えないが、ここまで来れた理由として思い当たるのは他人と違ってトイレ掃除が好きなことかな」というようなことを言っていたそうです。
トイレ掃除に興味を持った方へ
このお話を聞いて、じゃあ私も真似したい!ちょっと怖いけど素手で掃除をしてみようかな・・という方も出てくるかも知れません。
ですが、今のコロナ禍の中で素手で掃除をするというのもちょっと危ないところもあると思いますので、トイレットペーパーや手袋を使って掃除をするのが今は良いのかなと思います。
私も今回の話をまとめていてですね、改めてトイレ掃除をしたくなってきました。最近は忙しさにかまけて週に1回くらいしかトイレ掃除はしてこなかったのですが、ちょっと毎日やるようにしてみようかなと思ってます。
素手はちょっと厳しいので、トイレットペーパーを使ってがっつりやっていこうと思います。