収入保障保険

【評価4.0】T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」のメリットとデメリットを徹底解説

この商品って?
  1. 収入保障保険(死亡・高度障害に備えられる)
  2. 非喫煙者割引がある
  3. 保険料が非常に安いが掛捨て
  4. この商品のお勧め度:4.0
死亡保障としては優秀なジャンルの商品

T&Dフィナンシャル生命の収入保障保険です。

健康割引(非喫煙者割引)があるため、健康的な生活を送る人(タバコを吸わず、血圧・BMI値が正常)の場合はかなり安い保険料で加入できるようになっています。

ただ、健康割引がある保険の中ではFWD収入保障が圧倒的な保険料の安さを提示しており、特約の内容も良いため、健康的な生活を送っている方(タバコを吸わず、血圧値・BMI値が正常)はFWD収入保障を選ぶ方がメリットがあるのが現状です。

【評価No.1】FWD収入保障のメリットとデメリットを徹底解説【現時点では超おすすめの生命保険】 この商品って? 収入保障保険(死亡・高度障害に備えられる) 非喫煙者割引がある 保険料が非常に安いが掛捨て ...

また、逆に不健康な生活を送る方(喫煙+血圧値高めor肥満)の場合はオリックス生命の「Keep」アクサダイレクト生命の「収入保障2」の方が安くなるため、そちらの方がメリットがあります。

収入保障保険は単純に「保険料が安ければ正義」という一面があるため、現状では残念ながらこの保険は中途半端な位置付けになっています。

ただし、「不健康な生活を送る女性」に限り、この保険はかなり安い保険料になっています。そこがこの保険の魅力ポイントとなっています。

詳しく見ていきましょう。

T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」の保障内容

T&Dフィナンシャル生命の収入保障保険「家計にやさしい収入保障」の基本的な情報をまとめています。

出来るだけ分かりやすく書いていますが、よく分からない点などあればコメント等で遠慮なく聞いてきてください(^^)

保険料

男性の保険料(年金月額10万円、65歳満了、支払保証期間2年)
契約年齢非喫煙者健康体健康体標準体
30歳2,320円3,190円3,300円
40歳2,720円3,750円3,880円
50歳2,900円3,970円4,090円

 

女性の保険料(年金月額10万円、65歳満了、支払保証期間2年)
契約年齢非喫煙者健康体健康体標準体
30歳1,880円2,290円2,360円
40歳2,130円2,600円2,680円
50歳2,120円2,570円2,650円

健康割引について

家計にやさしい収入保障は健康割引(非喫煙者割引)が適用されます。

健康であればあるほど保険料が安くなるという嬉しいシステムです。

健康割引の条件

【非喫煙者割引】
・過去1年以内に喫煙していない

【健康体割引】
・20歳以上30歳以下:最大血圧135未満/最小血圧85未満
・40歳以上60歳以下:最大血圧140未満/最小血圧90未満
・18.0<BMI<27.0の範囲内

【3種の保険料率】

  • 非喫煙者健康体:全ての健康条件を満たしている
  • 健康体:喫煙者だが、血圧値・BMI値は満たしている
  • 標準体:全ての健康条件を満たしていない
taka
taka
非喫煙者健康体で契約できればかなり安い保険料で契約できます。ただし、現在はFWD収入保障がどの年代でも安いという結果になっていますが・・。

保険データ

総合評価(4.0)
保険料の安さ(4.5)
保険金の受取方法・年金受取
・一括受取
・一部一括受取
契約年齢20~70歳
保険期間
保険料払込期間
50歳満了~80歳満了
保険料の払込方法月払、年払
保険料の払込経路・口座振替
・クレジットカード払
特約【特定疾病保険料払込免除ワイド特則】
がん・心疾患・脳血管疾患で所定の状態に該当した場合に、以後の保険料の払込みが免除される。
条件については後述。
【特定疾病収入保障特則】
がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態に該当した場合に、主契約と同額の年金を受け取れる。
保険期間満了まで、または1年・5年から選択できる。
【特定疾病一時金特約】
がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態に該当した場合に、一時金を受け取れる。
【リビング・ニーズ特約】
余命6ヵ月以内と判断された場合、死亡年金の一時支払額の全部または一部を生前に受取ることができる。
ネット申し込み不可。保険代理店よる対面のみ。
公式サイトT&Dフィナンシャル生命 | 家計にやさしい収入保障 – 商品について

評価ポイント(メリット部分)

まずはT&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」の「知っておきたい良いところ」をお伝えします。

  1. 健康的な人は保険料が安くなる・・が
  2. 不健康な人の保険料もかなり安い。特に女性にメリットあり
  3. 年金の受取方法が多彩なので、急な出費にも対応できる
  4. 3大疾病の特約が揃っている

この4点は要チェックです。

taka
taka
保険料は正直言って中途半端な安さですが、これから禁煙やダイエットをする決意がある方には最もお勧めとなりえる保険です。

健康的な人は保険料が安くなる・・が

T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」は健康割引が付いており、タバコを吸わない、血圧値が低いなどの条件を満たすと保険料が安くなってくれます。

健康割引の条件

【非喫煙者割引】
・過去1年以内に喫煙していない

【健康体割引】
・20歳以上30歳以下:最大血圧135未満/最小血圧85未満
・40歳以上60歳以下:最大血圧140未満/最小血圧90未満
・18.0<BMI<27.0の範囲内

【3種の保険料率】

  • 非喫煙者健康体:全ての健康条件を満たしている
  • 健康体:喫煙者だが、血圧値・BMI値は満たしている
  • 標準体:全ての健康条件を満たしていない

「非喫煙者割引」と「健康体割引」の2つを満たすことで「非喫煙者健康体」となり、保険料がかなり安くなります。

ですが、今現在は健康条件を満たす場合はFWD富士生命の「FWD収入保障」が非常に安い保険料を提示しており、こちらと比べると少し高くなってしまっています。

そのため、健康的な生活を送る方にとって、家計にやさしい収入保障の魅力は少なくなっています。

もしタバコを吸わず、血圧もBMI値も適正という方は、FWD収入保障を検討することをお勧めします。

【評価No.1】FWD収入保障のメリットとデメリットを徹底解説【現時点では超おすすめの生命保険】 この商品って? 収入保障保険(死亡・高度障害に備えられる) 非喫煙者割引がある 保険料が非常に安いが掛捨て ...

また、喫煙者だけど血圧値・BMI値は満たしている「健康体」の場合も、若いうちはFWD収入保障の方が安くなっています。

ただし、「健康体」の場合は男性だと40歳を過ぎるあたりから家計にやさしい収入保障の方が安くなってくれる傾向にあるので、この場合は検討の余地はあります。

不健康な人の保険料がかなり安い。特に女性にはメリットあり

この保険は健康割引が付いている保険の中では珍しく、健康割引を満たさない「標準体」の保険料が安いです。

基本的に、不健康な生活(喫煙+血圧値高めor肥満)を送る方の場合、元々健康割引が用意されていない保険商品(オリックス生命の「Keep」アクサダイレクト生命の「収入保障2」)の方が安いのですが、家計にやさしい収入保障に限ってはこれらに匹敵するくらい安い保険料となっているのです。

・・なのですが、結局はオリックス生命やアクサダイレクト生命の方が少しだけ安いという状況のため、「不健康な方に一番お勧めだよ!」という訳ではないのです。

健康な場合もダメ・・不健康な場合もダメ・・

どちらかに特化していたら推しようもあるのですが、どっちつかずの中途半端になっているため、ちょっと微妙な空気が流れる商品となってしまっています。

ですが、それはあくまでも男性の場合。

女性の場合は「標準体(健康条件を満たさない)」と「健康体(喫煙者だが血圧とBMIは正常)」という、いわゆる不健康な生活を送る方の場合、他と比べてもかなり保険料が安くなってくれるのです。

女性、標準体、年金月額10万円、65歳満了の保険料比較
T&Dフィナンシャル生命
「家計にやさしい収入保障」
オリックス生命
「Keep」
アクサダイレクト生命
「収入保障2」
30歳加入時2,360円2,360円2,330円
40歳加入時2,680円2,690円2,680円
50歳加入時2,650円2,580円

ご覧の通り、他とほとんど変わらないくらい安いです。

女性は男性と比べて死亡保険の必要性はそれほど高くはありませんが、今は女性もバリバリ働いている時代ですので、女性が家計を担う大黒柱の場合はやはり死亡保険は必要となります。

そのようなときに、この保険料の安さはとてもありがたいと思います。

taka
taka
あまり健康的ではない生活を送る女性の方は、オリックス生命とアクサダイレクト生命に加え、この商品の保険料も一緒に比較・検討してみることをお勧めします。

年金の受取方法が多彩なので、急な出費にも対応できる

家計にやさしい収入保障は保険金の受取方法として「年金受取」の他にも「一括受取」「一部一括受取」が用意されています。

毎月受取満了までの間、毎月年金を受け取れる。
一括受取年金を一括で受け取れる。
一部一括受取年金受取を開始して、その後に一括で一時金を受け取ることができる。その逆も可能。
一時金は複数回受け取り可能。

一括受取、一部一括受取が用意されていることで、急に大金が必要になった場合(子供の入学金、大病による治療費、葬儀費用など)にも対応できるのは嬉しいところです。

また、一部一括受取は複数回利用することが可能です。そのため

  1. 受取開始時に一時金で500万円を受け取る。
  2. その後、10年間は毎月8万円の年金を受け取る。
  3. 子供の大学に入学するため、入学金に充てるために200万円の一時金を受け取る。
  4. その後は満期まで毎月6万円の年金を受け取る。

このようなこともできます。他社では一部一括受取は1回のみというところもありますので、この点はメリット部分と言えます。

なお、一気に大金を受け取ると生活水準を上げてしまう可能性もありますので、一括受取は必要でない限りやらないことをお勧めします。受取総額も年金受取より減りますし。

  • 一括受取をする場合、年金受取と比べて受取総額が少なくなってしまう点に注意。

3大疾病の特約が揃っている

この保険は3大疾病関連の特約が充実しています。

特定疾病保険料払込免除ワイド特則がん、心疾患、脳血管疾患になった場合、保険料が免除される。
特定疾病収入保障特則がん・急性心筋梗塞・脳卒中になった場合、年金を受け取れる。
特定疾病一時金特約がん・急性心筋梗塞・脳卒中になった場合、一時金を受け取れる。

保険料払込免除は範囲が広くて使いやすいです。中身が良い分、保険料は他社と比べると高めですが、付けても良いと思える特則です。

30歳前後から加入するならまだそこまで高くないのでお勧め。ただし、40歳くらいから加入する場合はかなり保険料が高いので微妙かも・・。

また、特定疾病収入保障特則、特定疾病一時金特約もあり、これらを付けることで3大疾病についてかなり備えることができます。

ただし、この2つの特約は確かに魅力的ではありますが、保険料が高かったり、そもそもがん保険に入る方が良いのでは?という考え方もありますので、よくよく検討してから付加するようにしてください。

これらの特約についての詳しい解説、お勧めかどうかの判断は「特約について」の章でしていますので、興味がある方はそちらを参考にしてください。

デメリット部分・注意点を挙げてみる

保険料は確かに安いが、一番ではない

メリット部分でほぼ解説していますが、強調のために再び書いておきます。

T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」は健康割引が付いている収入保障保険の中ではかなり保険料が安い方となっています。

ですが、健康的な生活を送る人にとって一番安いという訳ではありません。現状、FWD富士生命の「FWD収入保障」の方がどの年代においても安い保険料を提示してくれています。

また、家計にやさしい収入保障は健康割引が付いている保険としては珍しく、「健康条件を満たさない場合」の保険料もかなり安くなっています。

しかし、元々健康割引が付いていないオリックス生命の「Keep」アクサダイレクト生命の「収入保障2」の方が安くなっているのが現状です。

つまり

  • 健康の場合でも最安値ではない
  • 不健康の場合でも最安値ではない

という、中途半端な立ち位置になってしまっています。

収入保障保険は「保険料が安いほど正義」という考え方が一般的ですので、その点でいうと家計にやさしい収入保障は魅力がイマイチ足りていない商品であると言えます。

ただし、女性で不健康な生活を送る方に限り、この保険は最安値を競うくらいの保険料となっています。

オリックス生命やアクサダイレクト生命に匹敵するくらい安くなりますので、もし女性でタバコを吸う+血圧値高め(または肥満)の方は検討の価値があるでしょう。

特約について

家計にやさしい収入保障にはいくつかの特約が用意されていますので、それらの特徴、メリットとデメリットを評価してみたいと思います。

特定疾病保険料払込免除ワイド特則はとても中身が良いが、保険料に注意!

がん・心疾患・脳血管疾患で所定の状態に該当した場合に、以後の保険料の払込みが免除される特則です。

具体的には、以下に該当したときに免除となります。

がん初めてがん(悪性新生物・上皮内がん)と医師により診断確定されたとき。
心疾患手術または入院をしたとき。
脳血管疾患手術または入院をしたとき。

パッと見ただけでは分かりにくいかと思いますが、これは3大疾病の中ではかなり広い範囲をカバーしてくれています。

まず、がんについては悪性新生物だけでなく、上皮内がんも含んでいます。他の保険では上皮内がんは含まれていないケースが多いです。

そして心疾患・脳血管疾患の範囲も他と比べると明確に広いです。

他の収入保障保険家計にやさしい収入保障
心臓病の適用範囲急性心筋梗塞のみ急性心筋梗塞を含む心疾患全般
(急性心筋梗塞は全体の約2%)
脳疾患の適用範囲脳卒中のみ脳卒中を含む脳血管疾患全般
(脳卒中は全体の約88%)
入院などの条件・60日以上の労働制限
・継続20日以上の入院
など
手術または入院でOK

この条件はかなり良いです。病気の範囲が大きく広くなっているうえ、60日以上の労働制限などもありません。とても適用されやすい条件になっていると言えますね。

taka
taka
私の知る限りでは、収入保障保険の保険料免除特約としては一番内容が良いのではないでしょうか。

ちなみに付加したときの保険料は以下のようになっています。

男性、非喫煙者健康体、年金月額10万円、65歳満了

  • 30歳で加入:310円
  • 40歳で加入:470円
  • 50歳で加入:590円

この値段、どうなのでしょうか。実は他の商品だと大体100円~200円の範囲内ですので、それと比べるとかなり高いんですよね。

確かにこの特則は内容がとても良いので、この保険料は妥当なのかも知れません。とはいえ、ちょっと高すぎるかな・・という印象が否めません。

個人的には3大疾病の保険料払込免除特約は付けておいても良いという考えではありますが、高い保険料になるなら話は別です。

30歳前後ならまだ許せる保険料なので、付加しても良いとは思いますが、40代以降から加入する場合はかなり高くなるので、その場合は付けなくてもいいかなと思っています。

もう少し内容は狭くても良いから、保険料を安くしてほしかったですね。

この特則のまとめ
  • 内容はとてもいいが、付加したときの保険料がかなり高い
  • 30歳前後から加入する場合は、まだ許せる範囲なので付けても良い
  • 40歳くらいから加入する場合はかなり高くなるので、かなり微妙になる。個人的には付けなくても良いか。

特定疾病収入保障特則は特に必要なし。がん保険を検討すべき

がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態に該当した場合に、主契約と同額の年金を受け取れる特則です。

具体的には、以下に該当したときに年金を受け取れます。

がん初めてがん(悪性新生物)と医師により診断確定されたとき。
急性心筋梗塞手術、または継続して20日以上の入院をしたとき。
脳卒中手術、または継続して20日以上の入院をしたとき。

受取期間は

  • 有期年金:保険期間満了まで
  • 確定年金:1年・5年から選べる

となっています。

この特則はどうなのでしょうか?がん保険や特定疾病保険の代わりは務まるのでしょうか??

まず初めに注意点その1。

この特則は先で解説した「特定疾病保険料払込免除ワイド特則」よりも3大疾病の範囲が狭くなっています。

  1. 上皮内がんは対象外
  2. 心疾患より範囲が狭い急性心筋梗塞
  3. 脳血管疾患より範囲が狭い脳卒中
  4. 入院については20日以上

特定疾病保険料払込免除ワイド特則が異常なほど範囲が広かったので、これでようやく普通になった感じです。

お次に注意点その2.

この特則はかなり保険料が高いです。

男性、非喫煙者健康体、年金月額10万円、65歳満了
確定年金5年タイプ

  • 30歳で加入:3,520円
  • 40歳で加入:5,610円
  • 50歳で加入:9,580円

まさに驚きの保険料です。付加する場合、これとは別に主契約の保険料も払うので、貯蓄型の保険並みに保険料が高くなってしまいます。

この特則、確かに付けることのメリットは大きいです。

例えば40歳でがんになった場合、手術してすぐに治ったとしても5年間毎月10万円を受け取れます。

総額にすると
10万円×60ヶ月=600万円
を受け取ることができます。

え?と驚いてしまう金額です。がん保険だとすぐ直った場合だとせいぜい100万円がもらえるくらいなので、貰える額が全然違いますよね。

保険初心者の男性
保険初心者の男性
この特則、すごく儲かりそうだから付けておくべきだよね!?

となるかも知れませんが、ここはもう少し深く考えてみましょう。

生命保険選びは「必要なものにだけお金をかける」というのが基本となります。過度な保障を付けても固定費が上がってしまい、逆に家計を圧迫してしまうからですね。

で、この特則はかなり過度な保障になるかと思います。がん治療は50万円~100万円あれば足りるケースが多いので、600万円入ってきたとしても完全に貰いすぎになる訳です。

だったら年金額を下げて、保険料を少なくすれば良いわけです。合計100万円くらい貰えるようにして、保険料は6分の1くらいにすればすごく入りやすいですよね。

なので、選ぶとしたら確定年金1年タイプが良いですね。有期年金(保険期間満了までのタイプ)や、上記で解説している確定年金5年タイプは過剰な保障になるため、選ぶ必要がありません。

じゃあ確定年金1年タイプならお勧めなのかというと、それもちょっと考えものです。

まず、1年タイプだとがん治療が長引いてしまった場合は対応できなくなります。5年タイプだと長すぎるのですが、1年タイプは短すぎるのです。

そして、結局は保険期間満了までしか保障されないのが一番痛いです。主契約が60歳満了の契約なら60歳まで、65歳満了の契約なら65歳までしか保障されません。

そして病気の本番は60歳くらいから始まります。特にがんは60歳前後から急激に発症率が上がっていき、最終的には2人に1人がかかると言われている病気です。

なので、がんをはじめとした3大疾病に備える場合、終身保障がベストな訳です。60歳、65歳で保障が終わってしまうものに、正直言って高いお金を出して入ろうとは全然思いません。

それであれば、私はがん保険に加入します。代わりとなるのは朝日生命のスマイルセブンSuperあたりですね。

7大疾病を広い範囲で保障してくれますし、終身で加入できます。とても内容が良くてお勧めですので、がんなどの保障が欲しい方はこちらをチェックした方が良いかと思います。

特定疾病一時金特約も必要なし。がん保険を検討すべき

がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態に該当した場合に、まとまった一時金を受け取れる特則です。

具体的には、以下に該当したときに一時金を受け取れます。

がん初めてがん(悪性新生物)と医師により診断確定されたとき。
急性心筋梗塞手術、または継続して20日以上の入院をしたとき。
脳卒中手術、または継続して20日以上の入院をしたとき。

すぐ上で紹介している「特定疾病収入保障特則」と同じです。範囲としては普通ですね。

この特約、保障金額が高いわりに保険料がかなり安いので、一見すると魅力的に見えます。そう、一見するとですが・・

詳しく見ていきましょう。

男性、非喫煙者健康体、年金月額10万円、65歳満了
一時金:100万円

  • 30歳で加入:830円
  • 40歳で加入:1,200円
  • 50歳で加入:1,900円

一時金100万円に対し、この保険料はかなり安いです。一般的ながん保険の半額、または三分の一くらいの金額です。

保険初心者の男性
保険初心者の男性
じゃあ、今度こそ良い特約だね!

となりそうですが、これがまた違うんです(笑)

というのも、この特約には気になる点が2つあります。

  1. 長期で対応ができない
  2. 終身保障ではなく、期間限定の保障

この2つが結構致命的です。

まず、一度がんになって100万円を貰ったとしても、がんは再発リスクがありますし、治療が長期にわたってしまう可能性があります。

そうなった場合、この特約では対応できません。がん保険なら1年に1回ペースで貰える一時金が、この特約では1回しかもらえないのです。これでは長期のがん治療には対応できないですね。

そして最も痛いのが「保障が期間限定」という点です。

すぐ上の特約でも同じことを解説していますが、主契約が60歳満了の契約なら60歳まで、65歳満了の契約なら65歳までしか保障されません。

そして病気の本番は60歳くらいから始まります。特にがんは60歳前後から急激に発症率が上がっていき、最終的には2人に1人がかかると言われている病気です。

なので、がんをはじめとした3大疾病に備える場合、終身保障がベストな訳です。60歳、65歳で保障が終わってしまうものに、安いとはいえお金を出すのはもったいないです。

それであれば、私はがん保険に加入します。代わりとなるのは朝日生命のスマイルセブンSuperあたりですね。

7大疾病を広い範囲で保障してくれますし、終身で加入できます。とても内容が良くてお勧めですので、がんなどの保障が欲しい方はこちらをチェックした方が良いかと思います。

お勧めプラン

T&Dフィナンシャル生命の「家計にやさしい収入保障」を契約する場合、どのようなプランにするべきか迷う方も多いかと思います。

ここでは30代子あり夫婦の契約例をご紹介しておきますので、参考にしていただけたら幸いです。

【30代子あり夫婦(妻は専業主婦)のプラン例(夫側)】
年金月額サラリーマン:10万円~15万円
自営業:15万円~22万円
保険期間妻が65歳になるまでは欲しい
支払保証期間1年(出来るだけ短くする)
特約・リビング・ニーズ特約
・特定疾病保険料払込免除ワイド特則(30歳くらいまでなら)

特定疾病保険料払込免除ワイド特則は中身は素晴らしいのですが、保険料が高いです。

30歳くらいから加入する場合は付加しても良いと思いますが、40歳くらいから加入する場合はかなり高くなるので微妙になります。

また、「特定疾病一時金特約」「特定疾病収入保障特則」は特約のところでも解説していますが、これらを付加するならがん保険への加入を検討した方が良いでしょう。

【評価・まとめ】全体的に中途半端だけど、不健康な女性にはアリ

T&Dフィナンシャル生命の「家計にやさしい収入保障」は健康割引があるものの、一番安いわけではありません。健康的な方(タバコを吸わず、血圧値・BMI値が正常)はFWD収入保障の方が安くなってくれます。

また、不健康な方(喫煙者+血圧高めor肥満)の場合はオリックス生命の「Keep」かアクサダイレクト生命の「収入保障2」の方が安くなります。

ということで、この保険を選ぶメリットは少ないかと思います。

今現在の収入保障保険の選び方としては

このように選ぶのが良いですね。

ただし、家計にやさしい収入保障は「不健康な生活を送る女性」に限り、最安値を競うくらい保険料が安いです。

もしもタバコを吸い、血圧値高め(または肥満)の女性の方は、オリックス生命・アクサダイレクト生命と一緒に保険料を比較してみて、一番安いところを選ぶのが良いかと思います。

収入保障保険を加入または検討する場合、保険見直しラボが一番お勧めですので、良ければご活用ください。他よりもメリット部分が多く、信頼できるFPが揃っている代理店です。私も利用しています。

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